高大連携授業「量子テレポーテーションのしくみ〜量子ビットの基本から一歩一歩理解する〜」を実施しました。

10月25日(土)午後、大学コンソーシアムあきたが開講する高大連携授業で小野田 勝 教授が講師を務め、「量子テレポーテーションのしくみ 〜量子ビットの基本から一歩一歩理解する〜」を手形キャンパスで実施しました。

詳しくは以下のリンクを御覧ください。
https://www.sogo.riko.akita-u.ac.jp/news/4365/

秋田北高校2年生が課題研究として福山研究室を訪問しました

秋田県立秋田北高等学校数理探求クラスの2年生が、令和7年10月16日(木)に、福山研究室を訪問しました。
助言を受けたり検証のための実験を体験したりと、自身の課題解決を目指し熱心に取り組みました。

自然現象を再現して視覚的に理解しよう!

詳しくは以下のリンクを御覧ください。
https://www.sogo.riko.akita-u.ac.jp/news/4125/

秋田大学サイエンスカフェ「SCIENCE CAFE at Akai Bunko」を開催します。

今回の市民講座は、ちょっと一味違います。
美味しいコーヒーを片手に、気軽に研究の話を聞いてみませんか?
テーマは、海底火山や軽石など、身近なようで奥深い地球科学とデータサイエンスのつながり。
自然や地球に少しでも興味のある方にぴったりです。
年齢・性別を問わず、どなたでも大歓迎! ぜひお気軽にご参加ください。

開催情報

日 時: 令和7年11月14日(金) 18:30~19:30
テーマ: SNSで見る地球科学?
会 場: Café 赤居文庫
問合先: 板野 敬太 k.itano@gipc.akita-u.ac.jp

アジレント・テクノロジー社ウェブサイトに研究紹介記事が掲載されました

このたび、アジレント・テクノロジー社の公式ウェブサイトにて、福山准教授の研究紹介をしたインタビュー記事が掲載されました。
記事では、質量分析を用いた高感度分析技術や研究が紹介されています。
ぜひご覧ください。

【Voice of Customer】 
地球表層の物質を手掛かりに、地球の様々な現象を解き明かす——秋田大学大学院 理工学研究科 福山 繭子 准教授
https://www.agilent.com/newsjp/features/fy2025/20250804_akita_u_geochemistry.shtml

福山研究室ウェブサイト
http://www.math.akita-u.ac.jp/fukuyama/

博士課程1年アレホさんの研究が国際学術雑誌「Lithos」に掲載されました

フィリピン・ルソン島のブラックマウンテン貫入複合岩体(金鉱床が多くあるバギオ地区にあります)を研究対象に、岩石中に含まれる少量の鉱物(ジルコン)の微量元素から銅と金の鉱化作用を引き起こしたマグマの特徴を明らかにしました。本論文はオープンアクセス化されており、下記のリンクから無料で閲覧できます。

論文題目: Geochemical and geochronological insights into the metal fertility of magmas associated with the Kennon Cu–Au porphyry deposit of Black Mountain in the Baguio Mineral District, North Luzon, Philippines. Lithos, 516-517, 108243.
著者: Kennethjer Alejo & Mayuko Fukuyama
雑誌名: Lithos
出版社: Elsevier
オンライン公開日: 2025年9月12日
掲載サイト: https://doi.org/10.1016/j.lithos.2025.108243

サイエンスラボ「花と野菜に見出すフィボナッチ数」の開催しました

9月2日に由利高校2年生の7名がサイエンスラボ「花と野菜に見出すフィボナッチ数」(山村明弘教授担当)に参加しました。菊の花びらの数を調べ、植物の形態に漸化式で定義されるフィボナッチ数が関連していることを確かめました。大学院修士の井口君、斎藤君、高澤君、中国からの留学生のリョウさんと大学生活のことなどを語り合って楽しい時間を過ごしました。最後に恒例となっているパイナップルの味覚調査を行いました。

令和7年度 高大連携授業(前期):「数学の謎と魅⼒」、「Pythonによるデータ可視化」の開講

高校生の皆さんに大学の講義を体験してもらう特別授業を開講しています。
数理科学コースでは「数学の謎と魅⼒」と「Pythonによるデータ可視化」の二つの講義を開講します。
詳しくは大学コンソーシアムあきたのホームページをご覧ください。

https://www.consortium-akita.jp/post-699/