国際研究会「KEK Theory workshop 2019」において 本コース教員三角樹弘が招待講演を行いました.

KEK Theory workshopは高エネルギー加速器研究機構(KEK)にて例年開催されており,素粒子論分野の国際研究会としては国内最大級のものになります.
今年は2019年12月3-6日に開催され,本コース教員三角樹弘が2015年に続いて2度目の招待講演を行いました.
講演は”Power of ZN-twisted boundary condition ~Resurgence and Continuity~”と題し,場の量子論の真空構造についての最新の理解が自身の研究成果を軸に解説されました.
講演スライドは以下の研究会HPからダウンロード可能です.

https://conference-indico.kek.jp/indico/event/80/overview

セミナーのお知らせ (講演者:弘前大学 江居宏美 先生) (*開始時間変更)

以下の要項で弘前大学の江居宏美准教授に講演をしていただきます.
参加申込などは不要です.学生のみなさんも奮って参加してください.

日時 12月20日(金) 17:00~18:40
場所 理工学7号館209室
題目 「 平面的な正 5 角形リングの折りたたみ問題について 」
要旨 合同ないくつかの正5角形を、辺が蝶番になるように環状につなげていくことによりできる離散的曲面を、正5角形リングという。「正5角形リングが平面的であるならば、蝶番の部分を折りながら1つの正5角形に折りたたむことができる」という定理を紹介する。
(小松和志氏(高知大)、林浩子氏との共同研究)