秋田大学サイエンスカフェ「SCIENCE CAFE at Akai Bunko」を開催します。

今回の市民講座は、ちょっと一味違います。
美味しいコーヒーを片手に、気軽に研究の話を聞いてみませんか?
テーマは、海底火山や軽石など、身近なようで奥深い地球科学とデータサイエンスのつながり。
自然や地球に少しでも興味のある方にぴったりです。
年齢・性別を問わず、どなたでも大歓迎! ぜひお気軽にご参加ください。

開催情報

日 時: 令和7年11月14日(金) 18:30~19:30
テーマ: SNSで見る地球科学?
会 場: Café 赤居文庫
問合先: 板野 敬太 k.itano@gipc.akita-u.ac.jp

令和7年度 高大連携授業(前期):「数学の謎と魅⼒」、「Pythonによるデータ可視化」の開講

高校生の皆さんに大学の講義を体験してもらう特別授業を開講しています。
数理科学コースでは「数学の謎と魅⼒」と「Pythonによるデータ可視化」の二つの講義を開講します。
詳しくは大学コンソーシアムあきたのホームページをご覧ください。

https://www.consortium-akita.jp/post-699/

数理科学コースが開催する講演会を開催します。

日 時: 2023年11月13日(月)14:30-15:15
場 所: 総合研究棟1階講義室
講演者: Panuwat Luangchaisri, Department of Mathematics, Faculty of Sciences, Khon Kaen University, Thailand
講演タイトル: Quasi-ideals and H-classes on the direct product of two semigroups

どなたでも参加いただけます。
詳しくは山村明弘(数理科学コース)までお問い合わせください。

サイエンスラボ「花と野菜に見出すフィボナッチ数」の開催

9月7日に由利高校2年生の8名がサイエンスラボ「花と野菜に見出すフィボナッチ数」(山村明弘教授担当)に参加しました。ヒマワリやパイナップルを調べ、植物の形態に漸化式で定義されるフィボナッチ数が関連していることを確かめました。

「ビー玉ヒストグラム」の作成実験(オープンキャンパスにて)

7月29日にオープンキャンパスが開催されました。数理科学コースでは受付において、来訪者に「ビー玉ヒストグラム」の作成に協力をお願いしました。

データサイエンスを身近に感じていただくための実験で、来訪者の身長のばらつきを表すヒストグラムを実際に作るため、各来訪者に自身の身長のところのパイプにビー玉を一つ落としてもらいました。サンプル数が十分に大きければ正規分布に近づくはずです。

実際には、男女差があるので、ピークが二つになることも考えられますが、二つの分布の平均が標準偏差の2倍離れていなければ二山にはならないことが理論的に示されています。実験結果は微妙な感じになりました。

失敗したことは、来場者の中に子供の方もおられて154cm以下のところにもサンプルが結構あつまってしまいました。154cm以下にもう一つパイプをおけばよかったかもしれません。データ収集とその解析は実際にやってみると想定と違った結果になることもあるようです。