博士後期課程1年の湯本です。標記の研究会にて口頭発表を行いました。
原子核三者若手夏の学校とは、毎年夏に開催される素粒子・原子核・高エネルギー各分野専攻の大学院生を対象とした1週間程度の滞在型研究会です。今年は昨今の状況により、2021/8/6-10にオンライン上での開催となりました。
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~sansha.wakate/school2021/index.html
発表概要
夏の学校参加についての所感
今回は昨今の状況もあり夏の学校史上初のオンライン開催でしたが、オンラインによる懇親会なども用意してくださったので、前回と同様に学生同士の交流が盛んにあり、私も他校の先輩や後輩の知り合いを新たに作ることができました。今回は有難いことに発表できる程度の研究内容もあり、口頭発表を行うことができました。発表後も興味を持たれた方から質問や疑問をいただき、今後の研究の良い刺激、また新たなインスピレーションを得ることができました。
今回はオンライン開催ということもあり、学部生や修士課程の学生の参加が多く感じられました。同期の学生の発表や交流、また今後の研究の刺激にもなる貴重な研究会ですので、皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。