令和6年度 高大連携授業(後期):「整数論と暗号理論」、「数理とデータで見る固体地球のダイナミクス」の開講

高校生の皆さんに大学の講義を体験してもらう特別授業を開講しています。
数理科学コースでは「整数論と暗号理論」と「数理とデータで見る固体地球のダイナミクス」の二つの講義を開講します。
詳しくは大学コンソーシアムあきたのホームページをご覧ください。
リンク: https://www.consortium-akita.jp/koudai/list.html?koudaigroup_id=106

数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎)の認定

R6年8月27日に「データ駆動型サイエンス推進プログラム」が文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に認定されました(認定の有効期限:令和11年3月31日)。

「データ駆動型サイエンス推進プログラム」
https://www.riko.akita-u.ac.jp/intro/5141.html

令和6年度 高大連携授業(前期):「数学の謎と魅力」を開講しました

「数学の謎と魅力」を7/20,21に開講しました(講師:山村明弘、小林 真人、橋爪惠、佐々木英一 )。
高校生のみなさんが参加してくれて、数学の様々な側面について話をしました。

受講者から感想が伝えられた。

コンピュータに関連する分野で数学が重要になる理由がよく分かりました。
図形を描いたり実物を見たりしながらの講義が本当に楽しかった,
数理科学に興味が湧くとともに,数学を利用して新たなアイディアを生み出せる人になれるよう努力していきたい,
2次関数や3次関数を応用して立体を考えることがとても面白かった。

令和6年度 高大連携授業(前期):「高校生のための地球環境学」を開講しました

「高校生のための地球環境学」を7/14,21に開講しました(講師:菅原透、福山繭子、村上英樹、中尾篤史 )。
初日の7/13は地球の形成史と地下のマントル構造について講義し、マントル対流の模擬実験を行いました。講義後には地球の将来についての質疑応答がなされました。プレートが動く様子や地球の未来の姿を予測することができることに驚いた、などの感想がありました。
二日目の7/21は鉱業博物館を会場とし、地質、岩石と鉱物について解説するとともに、秋田県の鉱物資源について実験を交えた講義を行いました。二日目は高校生だけでなく保護者の方の参加もあり、熱心に受講を頂きました。