山村研究室4年次生の佐々木翔平君が競技プログラミング大会に参加しました

山村研究室4年次生の佐々木翔平君が2つの競技プログラミング大会に参加しました。競技プログラミングとは、与えられた問題に対しいかに早く正確にプログラムを書くかを競うプログラミングの大会です。

CODE RUNNER 2014(2014年11月30日開催)

オンライン予選は学生32位で通過しましたが、会場で行われる本選は序盤のミスにより残念ながら85位となってしましました。

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CODE RUNNER 2014 本選会場の会場のアキバホール

 

CODE THANKS FESTIVAL 2014(A日程:2014年12月7日開催)

CODE THANKS FESTIVAL 2014はCODE FESTIVALの予選であり、A日程では100名ほどの参加者が集まりました。お菓子を食べつつ全力を尽くし、5問正解の27位となりました。

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CODE THANKS FESTIVAL 2014会場のコワーキングスペースMONO(テレコムセンタービル)にて。懇親会で行われた「書道コーディング」の様子。

秋季オープンキャンパスが開催されました

10月18日(土)に、秋田大学学園祭と共に秋季オープンキャンパスが開催されました。

2014秋季オープンキャンパスパンフ-01数理科学コースでは夏季オープンキャンパスに続き、数理科学コース1年生有志による展示も行われ、訪れた高校生などに数理科学コースの説明や、初年次ゼミで読んだ数学書の解説などを行いました。
(※画像をクリックすると、大きく表示されます)

 

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平成26年度理数学生育成支援事業報告会が開催されます(会場が変更になりました)

以下の日時で、理数学生育成支援事業報告会が開催されます。

 日時:10月2日(木) 17:00-18:00ぐらいまで
 場所:秋田大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 2階 大セミナー室 総合研究棟2階講義室会場が変更になりました

理数系アドバンストコースの活動内容の説明も行われます。皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくは、以下のPDFファイルをご覧下さい。

H26理数発表会_会場変更

夏季オープンキャンパスが開催されました

オープンキャンパスパンフ8月2日に秋田大学夏期オープンキャンパスが開催されました。理工学部5号館の2階と3階で、数理科学コースも展示を行い、100名を越える来場者がありました。

特に、今年入学した数理科学コースの新1年生の有志が、初年次ゼミで学習した専門的な数学のトピックや、学生から見た数理科学コースの特徴、スタッフの紹介の展示を行い、来場者に熱心に説明をしていました。

オープンキャンパス前日の準備の様子

オープンキャンパス前日の準備の様子

前日の準備に参加してくれた数理科学コース1年生有志のみなさん

前日の準備に参加してくれた数理科学コース1年生有志のみなさん

展示会場の内外で、数理科学コースの展示をアピールしてくれました

展示会場の内外で、数理科学コースの展示をアピールしてくれました

数理科学コースの概要について、来場した高校生に説明

数理科学コースの概要について、来場した高校生に説明

初年次ゼミの成果を元に、高校生に説明しています

初年次ゼミの成果を元に、高校生に説明しています

高校生以外の来場者にも、わかりやすく説明しています

高校生以外の来場者にも、わかりやすく説明しています

数学に関する和書・洋書や論文などの展示

数学に関する和書・洋書や論文などの展示

物理グループの超伝導実験の実演

物理グループの超伝導実験の実演

多くの来場者が、丁寧な説明に聞き入っていました

多くの来場者が、丁寧な説明に聞き入っていました

トポロジーの連続変形を、模型を作って表してくれました

トポロジーの連続変形を、模型を作って表してくれました

 

次回の秋季オープンキャンパスは、10月に学園祭と同時に開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

電気関係学会東北支部連合大会で学生と教職員が発表しました

平成26年度電気関係学会東北支部連合大会(8/21,22, 山形大学工学部)において、以下の研究発表を行いました。

  1. 加藤 光君(山村研究室・修士1年)が
    「Knight-Amazonにおけるモンテカルロ木探索の着手の選択」
    というタイトルで組合せゲームKnight-Amazonとモンテカルロ木探索について発表をおこないました。
  2. 千川原寛之君(山村研究室・修士2年)が
    「一方向ジャンピング有限オートマトンと受理される言語におけるポンピング補題」
    というタイトルで、新しい形式言語クラスとポンピング補題について発表を行いました。
  3. 高橋亮君(山村研究室・アドバンスコース3年生)が
    「Analysis of Public Key Encryptions Based on Conjugacy Search Problem」
    というタイトルで、共役元探索問題に安全性の基礎をおく公開鍵暗号の脆弱性を発表しました
  4. 種田敏大君(小野田研究室・修士1年)が
    「三叉路型フォトニック結晶導波路における界面モードの影響 」
    というタイトルで異なるフォトニック結晶間の界面モードの伝搬特性について発表を行いました。
  5. 谷口智行技術専門員が
    「遠隔地間リアルタイム学術情報交換支援ツールの開発」
    というタイトルでWebブラウザをインターフェースとするリアルタイム・コミュニケーション・ツールについて発表を行いました。
    ※関口侑弥氏(平成25年度卒業生)との共同研究

国際研究集会で学生が発表しました

国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」(8/7-9, 秋田大学)において、以下の研究発表を行いました。

  1. 千川原寛之君(山村研究室・修士2年)が
    One-way Jumping Automata
    というタイトルで、新しい形式言語クラスについて提案を行いました。
  2. 高橋亮君(山村研究室・アドバンスコース3年生)が
    Public Key Encryptions Based on Conjugacy Search Problem
    というタイトルで、共役元探索問題に安全性の基礎をおく公開鍵暗号について発表しました。
  3. 津谷航平君(山村研究室・学部4年生)が
    2-Dimensional Pancake Sorting
    というタイトルでパンケーキソート問題を2次元配列に一般化した問題について発表しました。

数理科学コースお茶会が開催されました

7月22日(火)に、数理科学コース1年生と教員が参加して、生協食堂の一部を借りてお茶会が開催されました。

まず最初に、初年次ゼミ(1年生対象)で行われたグループ発表(7月8日開催)の講評と、優秀グループの発表と表彰が行われました。その後、ケーキとお菓子、飲み物が振る舞われ、和やかな雰囲気の中、数理科学コースの学生同士、また教員と学生が、普段の生活の様子や学習についてなど、懇談が行われました。

国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」が開催されます

2014年8月7日から9日まで、数理科学コース教員を組織委員とする国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」が秋田大学で開催されます。

詳細については以下をご覧下さい。

研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」
日時:2014年8月7日〜9日
会場:秋田大学
ホームページ:http://www.math.akita-u.ac.jp/SLA14/

 

 

入学式・新入生ガイダンスを行いました

平成26年4月5日、数理科学コースとして初めての26名の新入生を迎えました。

午前中に入学式が県民会館で行われ、午後からは理工学部5号館201講義室にて、保護者の方々と共に新入生に対してガイダンスが行われました。

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まずコース長である小野田教授から挨拶と数理科学コースの概要についての説明があり、それに続き新入生の担任である山村教授から、学生生活についてのガイダンスが行われました。

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本日のガイダンスは新入生に対する初年次ゼミの1時限目として行われ、4月7日からもカリキュラムや総合情報処理センターの使い方、履修登録についてのガイダンスが初年次ゼミとして行われます。

講演会のお知らせ(日時を変更しました)

数理科学コース所属のFazekas講師主催で、以下の講演会が開催されます。

※時間と場所が変更になりました(3月23日更新)
※Dömösi Pál氏の講演日時とタイトルが変更になりました(3月24日更新)

日時:平成26年3月24日(月)・25日(火)16:00から
場所:工学資源学部5号館 101講義室

プログラム

  • Mar. 24(Mon) 16:00 – 16:30 Ito Masami (Kyoto Sangyo University)
    Title : Automata and groups
  • Mar. 25(Tue) 16:00 – 16:30 Dömösi Pál (College of Nyíregyháza)
    Title : Crypto systems based on Automata Networks

問い合わせ先:Szilard Fazekas(szilard.fazekas@ie.akita-u.ac.jp)

皆様のご参加をお待ちしております。