2019年度電気関係学会東北支部連合大会で研究発表を行いました。

 8/22, 23(木・金)に秋田大学手形キャンパスで開かれた電気関係学会東北支部連合大会において「Automata with Jumping Mode(ジャンプ機能付きオートマトン)」というタイトルで、Student Session部門で発表を行いました。発表内容としてジャンプ機能付きオートマトンの機能と受理能力を説明しました。
 発表の感想として、図を多用したことでジャンプ機能付きオートマトンの機能や従来のオートマトンとの違いを聴衆に伝えることができたと思います。その一方で受理能力に関する定理や補題の説明がやや抽象的であったため、ジャンプ機能付きオートマトンの受理能力が伝わりにくかった印象を強く感じました。次に発表する機会があるときはこの点を注意したいと思います。
 Student Session部門の感想としては、電気系や機械系、生物系などの様々な分野の発表がありました。専門外の内容がほとんどでしたが、スライド作りや英語のスピーチの仕方で参考になったところがあったので、非常に有意義でした。今回の経験を今後の発表に活かしていきたいと思います。

山村研究室 星魁人