高大接続アカデミック授業(高大接続センター数学WG事業)を行ってきました(2019年3月18日)

秋田高校にお邪魔し,理数科2年生と,閉曲線のかたちについて考えました(65分+65分)。
秋田県内の高校の数学教員や教育センター,高校教育課の方々にも授業をご覧いただきました。

平面上に自由に描かれた閉曲線を方向を変えて眺めて,その姿を記録すると,曲線のくぼみや変曲の様子が
鮮やかに浮かび上がることを確認しました。さらに,直線と曲線の交点の数や,曲線の長さまで分かってしまいます。
この操作が広い意味で「微分」にあたることを説明しました。

授業の様子は,高大接続センターのホームページをご覧ください。

当日の資料

授業に登場した曲線の模型