日本物理学会2018年秋季大会で学生が研究発表を行いました

理論物理学研究室

・遠藤大暉君(小野田グループ・修士2年)が
「ダンピング項を伴う古典スピン・ダイナミクスへの球面中点法の応用」
というタイトルで、シンプレクティック数値積分法のひとつである球面中点法の古典スピン系への応用を試み、さらにダンピング項を伴う系に拡張した場合の有効性について発表を行いました。

・照井亨綺君(小野田グループ・修士2年)が
「二次元トポロジカルフォトニック結晶模型における非対称伝搬の高効率化」
というタイトルで、トポロジカルフォトニック結晶からなる三叉路型導波路における光ヘリカルエッジモードを利用した非対称伝播の高効率化について発表を行いました。