研究発表:情報処理学会東北支部

数理・電気電子情報学専攻 数理科学コースの塩原貴之が2月19日に情報処理学会東北支部で研究発表を行いました。
群知能の一つであるFirefly Algorithmをエッジ検出に適用させる研究を発表しました。学会は初めてでしたが、あまり緊張せず発表ができたと思います。また、他の方の研究もとても興味深いものが多くあり、有意義な時間を過ごせました。
(塩原貴之)

ニューラルネットワークや電子回路に関する研究が多いように印象を受けました。一番興味を引いた発表は、「危機的状況をアピールする行動を事前に定義し、その行動を検出することで、行動定義に依存しない監視カメラシステムを作る」というものがありました。
自分はニューラルネットワークの分野の研究をはじめたばかりで、この発表から自分の研究がどのうようなことができるかや研究の仕方を知ることができ、とても勉強になりました。
(平賀太竣)