夏季オープンキャンパスが開催されました

オープンキャンパスパンフ8月2日に秋田大学夏期オープンキャンパスが開催されました。理工学部5号館の2階と3階で、数理科学コースも展示を行い、100名を越える来場者がありました。

特に、今年入学した数理科学コースの新1年生の有志が、初年次ゼミで学習した専門的な数学のトピックや、学生から見た数理科学コースの特徴、スタッフの紹介の展示を行い、来場者に熱心に説明をしていました。

オープンキャンパス前日の準備の様子

オープンキャンパス前日の準備の様子

前日の準備に参加してくれた数理科学コース1年生有志のみなさん

前日の準備に参加してくれた数理科学コース1年生有志のみなさん

展示会場の内外で、数理科学コースの展示をアピールしてくれました

展示会場の内外で、数理科学コースの展示をアピールしてくれました

数理科学コースの概要について、来場した高校生に説明

数理科学コースの概要について、来場した高校生に説明

初年次ゼミの成果を元に、高校生に説明しています

初年次ゼミの成果を元に、高校生に説明しています

高校生以外の来場者にも、わかりやすく説明しています

高校生以外の来場者にも、わかりやすく説明しています

数学に関する和書・洋書や論文などの展示

数学に関する和書・洋書や論文などの展示

物理グループの超伝導実験の実演

物理グループの超伝導実験の実演

多くの来場者が、丁寧な説明に聞き入っていました

多くの来場者が、丁寧な説明に聞き入っていました

トポロジーの連続変形を、模型を作って表してくれました

トポロジーの連続変形を、模型を作って表してくれました

 

次回の秋季オープンキャンパスは、10月に学園祭と同時に開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

電気関係学会東北支部連合大会で学生と教職員が発表しました

平成26年度電気関係学会東北支部連合大会(8/21,22, 山形大学工学部)において、以下の研究発表を行いました。

  1. 加藤 光君(山村研究室・修士1年)が
    「Knight-Amazonにおけるモンテカルロ木探索の着手の選択」
    というタイトルで組合せゲームKnight-Amazonとモンテカルロ木探索について発表をおこないました。
  2. 千川原寛之君(山村研究室・修士2年)が
    「一方向ジャンピング有限オートマトンと受理される言語におけるポンピング補題」
    というタイトルで、新しい形式言語クラスとポンピング補題について発表を行いました。
  3. 高橋亮君(山村研究室・アドバンスコース3年生)が
    「Analysis of Public Key Encryptions Based on Conjugacy Search Problem」
    というタイトルで、共役元探索問題に安全性の基礎をおく公開鍵暗号の脆弱性を発表しました
  4. 種田敏大君(小野田研究室・修士1年)が
    「三叉路型フォトニック結晶導波路における界面モードの影響 」
    というタイトルで異なるフォトニック結晶間の界面モードの伝搬特性について発表を行いました。
  5. 谷口智行技術専門員が
    「遠隔地間リアルタイム学術情報交換支援ツールの開発」
    というタイトルでWebブラウザをインターフェースとするリアルタイム・コミュニケーション・ツールについて発表を行いました。
    ※関口侑弥氏(平成25年度卒業生)との共同研究

国際研究集会で学生が発表しました

国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」(8/7-9, 秋田大学)において、以下の研究発表を行いました。

  1. 千川原寛之君(山村研究室・修士2年)が
    One-way Jumping Automata
    というタイトルで、新しい形式言語クラスについて提案を行いました。
  2. 高橋亮君(山村研究室・アドバンスコース3年生)が
    Public Key Encryptions Based on Conjugacy Search Problem
    というタイトルで、共役元探索問題に安全性の基礎をおく公開鍵暗号について発表しました。
  3. 津谷航平君(山村研究室・学部4年生)が
    2-Dimensional Pancake Sorting
    というタイトルでパンケーキソート問題を2次元配列に一般化した問題について発表しました。