11月11日に,大学コンソーシアムあきたの高大連携授業を,秋田県立大曲高等学校で行いました。
「数理科学の威力と魅力」というタイトルで,
素粒子物理学の授業(「数理科学により見えてきた自然の真の姿」)を三角樹弘講師が,
幾何学分野の授業(「見えないものの形を探る」)を小林真人准教授が行いました。
「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
インターンシップ進路懇話会を開催しました
数理科学コース インターンシップ進路懇話会では、主に本学の卒業生や修了生を講師としてお招きし、現在のお仕事や就職活動を含む学生時代の様子について講話を行っていただきます。進路について真剣に考え始めた学生に向けて、社会人としてのご経験を踏まえたアドバイスをしていただくことを目的としています。
実施日時:平成29年11月9日(木)
14:30〜16:00(懇話会)
16:15〜17:15(交流会)
開催場所:理工学部7号館209室
今年度の講師
石川将樹 氏(株式会社日立ソリューションズ)
泉澤悠介 氏(DOWAテクノロジー株式会社)
原田まな 氏(株式会社マイナビ)
三角先生の論文がPhysical Review B(American Physical Society)のEditor’s Suggestionに選ばれました.
“New class of flat-band models on tetragonal and hexagonal lattices: Gapped versus crossing flat bands”
Tatsuhiro Misumi and Hideo Aoki
Phys. Rev. B 96, 155137
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.96.155137
Editor’s Suggestionは特に興味深い論文をEditorが選定して,雑誌のトップページで紹介する制度です.
本研究は東大/産総研の青木秀夫教授との共同研究に基づいており,高温超伝導やトポロジカル物質の模型として期待される「平坦バンド模型」の一般的構成法が示されています.
新屋良磨助教が着任しました。
11月1日付で新屋良磨助教が着任しました。
日本物理学会2017年秋季大会で学生が研究発表を行いました
理論物理学研究室
・菅野勇輝君(小野田グループ・修士2年)が
「二次元トポロジカル・フォトニック結晶における界面モード群速度の選択的制御に関する理論解析」
というタイトルで光ヘリカルエッジモードを利用した三叉路型導波路における非対称伝播について発表を行いました。
・土門慎太朗君(小野田グループ・修士2年)が
「トポロジカル絶縁体二重スピンフィルター模型におけるスピン干渉効果に対する入射角依存性」
というタイトルで当該フィルターへの入射角依存性を利用したスピン制御の可能性について発表を行いました。
オープンキャンパスを開催しました
オープンキャンパスを開催します
2017年7月29日(土)10時~16時
数理科学コース会場:理工学部1号館
教員を公募します
教員(データサイエンス系の数理科学,または大規模データを扱う数理科学分野,またはコンピュータサイエンス)を公募します。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
http://www.riko.akita-u.ac.jp/assets/files/offer/20170720_offer4_MW.pdf
大学院理工学研究科進学説明会を開催します
平成29年7月29日(土)に大学院理工学研究科進学説明会を開催します。
当日はオープンキャンパスも開催していますので、研究室等の見学も可能です。