初年次ゼミ報告会兼お茶会を行いました

平成28年年7月12日(火)に初年次ゼミでの「数理科学入門セミナー」のグループ報告と教職員との親睦を兼ねて「初年次ゼミ報告会兼お茶会」を大学生協食堂で実施しました。

昼食やお菓子を取りながら和やかな雰囲気の中、1年生はセミナーで学んだ内容について、8班に分かれて発表を行いました。

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千川原寛之君(山村研究室・平成27年3月修士修了)が論文を発表しました

千川原寛之君(山村研究室・平成27年3月修士修了)が論文
「One-Way Jumping Finite Automata」
を発表しました。

International Journal of Foundations of Computer Science, Vol 27 No 3 pp 391-405 (2016)

国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」で講演した内容を
まとめたもので、新しい形式言語クラスを提案しています。計算機科学と離散数学に
またがる分野の成果となります。

10th International Workshop on Natural Computing, IWNC 10 (5/14, 15, 国際教養大学)において研究発表を行いました

10th International Workshop on Natural Computing, IWNC 10 (5/14, 15, 国際教養大学)において、以下の研究発表を行いました。

山村研究室

  • 津谷航平君が、
    「Facility Location Problem Using Firefly Algorithm」
    というタイトルで、ホタルのアルゴリズムを容量制約なし施設配置問題に適用した際の手法について発表をおこないました。
  • 堀川航洋君が、
    「Anonymous Single Sign-on Using Attribute-based Signatures」
    というタイトルで、属性をもととした署名方式を用いたシングルサインオンの匿名化について発表を行いました。

秋田県教育庁の藤原先生の講演が行われました

平成28年6月7日(火)に、秋田県教育庁高等教育課の指導主事藤原孝一先生による講演が、新入生の初年次ゼミの一環として行われました。
秋田県の公立高校における数学教科指導の経験や、ご自身が大学院で学ばれた経験などを元に、数学の専門的な勉強を積むことの重要性などについてお話いただきました。
また、アクティヴラーニングの重要性について具体例を挙げながら説明していただきました。

横手清陵学院高校の瀬々先生の講演が行われました

平成28年5月17日(火)に,秋田県立横手清陵学院高校の教諭で「博士号教員」である,瀬々将吏先生による講演が数理科学コースの学生に向けて行われました。

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高校での教育や研究指導だけでなく,「博士号教員」となるまでの経緯から多様化する理工系教員のニーズ・期待といった現状,ご自身の経験から大学で何をすべきかなどについてお話していただきました。

なお,この講演は数理科学コースの初年次ゼミの一環として行われました。
瀬々先生の講演スライドは、以下のリンクから見ることができます。

瀬々先生講演スライド