日本物理学会2016年秋季大会(9/13~9/16 金沢大学)ポスターセッションにおいて、以下の研究発表を行いました。
理論物理学研究室
・泉澤悠介君(小野田グループ・修士2年)が
「異方向的3次元格子模型列における弱いトポロジカル絶縁体相の数値的検証」
というタイトルで拡張版格子模型列への異方性導入による弱いトポロジカル絶縁体相の発現について発表を行いました。
秋田大学理工学部 数理・電気電子情報学科
日本物理学会2016年秋季大会(9/13~9/16 金沢大学)ポスターセッションにおいて、以下の研究発表を行いました。
理論物理学研究室
・泉澤悠介君(小野田グループ・修士2年)が
「異方向的3次元格子模型列における弱いトポロジカル絶縁体相の数値的検証」
というタイトルで拡張版格子模型列への異方性導入による弱いトポロジカル絶縁体相の発現について発表を行いました。
平成28年度電気関係学会東北支部連合大会(8/30-31, 東北工業大学)において、以下の研究発表を行いました。
山村研究室
・津谷航平君(修士2年)が
「A Combination of the Firefly Algorithm and Local Search for the Uncapacitated Facility Location Problem」
というタイトルで研究発表しました。
・堀川航洋君(修士2年)が
「Anonyomous Single Sign-on Using Attribute-based Signatures」
というタイトルで研究発表しました。
理論物理学研究室
・能藤高広君(田沼グループ・修士2年)が
「グラフェン/絶縁膜/超伝導体接合におけるアンドレーエフ反射の検討」
というタイトルでグラフェン系超伝導で起こるアンドレーエフ反射の超伝導ペアポテンシャルの対称性に対する影響について発表を行いました。
・泉澤悠介君(小野田グループ・修士2年)が
「拡張版トポロジカル絶縁体格子模型列における表面状態の数値解析」
というタイトルで一連の格子模型列における弱いトポロジカル絶縁体相の可能性について発表を行いました。
・土門慎太朗君(小野田グループ・修士1年)が
「トポロジカル絶縁体スピンフィルターにおけるスピン干渉効果の応用に向けた理論解析」
というタイトルでヘリカルエッジ・スピンフィルターを利用したスピン制御について発表を行いました。
・菅野勇輝君(小野田グループ・修士1年)が
「フォトニック結晶界面モード群速度の選択的制御に関する理論解析」
というタイトルでフォトニック結晶導波路屈曲部における界面モード乗り換えの効率化に関する発表を行いました。
※種田敏大氏(平成27年度修了生)との共同研究
オープンキャンパスを2016年7月30日に開催します。
詳しくは秋田大学オープンキャンパス2016 理工学部プログラムをご覧ください。
千川原寛之君(山村研究室・平成27年3月修士修了)が論文
「One-Way Jumping Finite Automata」
を発表しました。
International Journal of Foundations of Computer Science, Vol 27 No 3 pp 391-405 (2016)
国際研究集会「Semigroups, Languages and Algebras 2014」で講演した内容を
まとめたもので、新しい形式言語クラスを提案しています。計算機科学と離散数学に
またがる分野の成果となります。
10th International Workshop on Natural Computing, IWNC 10 (5/14, 15, 国際教養大学)において、以下の研究発表を行いました。
山村研究室
平成28年6月7日(火)に、秋田県教育庁高等教育課の指導主事藤原孝一先生による講演が、新入生の初年次ゼミの一環として行われました。
秋田県の公立高校における数学教科指導の経験や、ご自身が大学院で学ばれた経験などを元に、数学の専門的な勉強を積むことの重要性などについてお話いただきました。
また、アクティヴラーニングの重要性について具体例を挙げながら説明していただきました。
平成28年5月17日(火)に,秋田県立横手清陵学院高校の教諭で「博士号教員」である,瀬々将吏先生による講演が数理科学コースの学生に向けて行われました。
高校での教育や研究指導だけでなく,「博士号教員」となるまでの経緯から多様化する理工系教員のニーズ・期待といった現状,ご自身の経験から大学で何をすべきかなどについてお話していただきました。
なお,この講演は数理科学コースの初年次ゼミの一環として行われました。
瀬々先生の講演スライドは、以下のリンクから見ることができます。