2017年7月29日(土)10時~16時
数理科学コース会場:理工学部1号館
投稿者「tani」のアーカイブ
教員を公募します
教員(データサイエンス系の数理科学,または大規模データを扱う数理科学分野,またはコンピュータサイエンス)を公募します。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
http://www.riko.akita-u.ac.jp/assets/files/offer/20170720_offer4_MW.pdf
大学院理工学研究科進学説明会を開催します
平成29年7月29日(土)に大学院理工学研究科進学説明会を開催します。
当日はオープンキャンパスも開催していますので、研究室等の見学も可能です。
初年次ゼミ報告会兼お茶会を行いました
「数理科学コースのための進路・就職を考える講座」を開催しました。
秋田数理科学勉強会(Akita Mathematical Sciences Interest Group:AMSIG) のセミナー活動のご案内
秋田数理科学勉強会(AMSIG)では、国際教養大学と秋田大学を会場にして数理科学に関する勉強会を開催しています。
セミナー開催の活動スケジュールは AMSIG のホームページで確認できます。
秋田市周辺に在住で、数理科学に興味を持つ方々の参加をお待ちしております。奮ってご参加ください。参加申し込みなどの
手続きは必要ありません。不明点があれば以下にご連絡ください。
国際教養大学(Akita International University) Attila Egri-Nagy
秋田大学(Akita University) Szilárd Zsolt Fazekas
津谷航平君(山村研究室・平成29年3月修士修了)が論文を発表しました
津谷航平君(山村研究室・平成29年3月修士修了)が論文
「Application of the firefly algorithm to the uncapacitated facility location problem」
を発表しました。
Journal of Intelligent & Fuzzy Systems, Vol. 32, No. 4, pp. 3201-3208 (2017)
国際研究集会「The International Symposium on Intelligent Systems Technologies and Applications (ISTA’16) 」で講演した内容をまとめたもので、群知能(昆虫や鳥などの集団行動を模倣した人工知能)の一つであるホタルのアルゴリズムを最適化問題である施設配置問題に応用する研究成果です。ホタルのアルゴリズムと、それに局所探索を組み入れたアルゴリズム、さらにもう一つの群知能ABC(ミツバチの採餌行動に基づいた人工蜂コロニーアルゴリズム)の3つを、最適化問題に応用した際のパフォーマンスを比較検討を行いました。
新年度が始まり、学部28名・大学院6名の新入生が入りました。
数理科学コース成績優秀者表彰
研究集会「Integrative Methods of Inquiry in Education: SYMMETRY」(3/29-30、国際教養大学)で学生が発表を行いました
3月29,30日に、国際教養大学で開催された国際研究集会Integrative Methods of Inquiry in Education: SYMMETRYにおいて、今野咲彩さん(数理科学コース2年)が「The difference of the class makes carelessness」という題目で数学教育に関する発表を行いました。
【今野さんの感想】
高校と大学の数学の授業の違いについて「The difference of the class makes carelessness 」というテーマで20分程プレゼンテーションを行い、高校と大学の数学の授業ついて、様々な授業環境の違いが新入生の勉強に対する気の緩みを生んでいると考えたことと、学生のモチベーションも高校時代と大きく異なり将来設計や新たな目標について考える時間をとることが新入生には必要であると話しました。
英語で発表するのは初めてで、私以外の人は先生方ばかりだったので、とても緊張しました。しかし本番では、楽しんで発表ができたと思います。先生方のプレゼンを聞く貴重な経験もできました。英語がもっと分かっていたらもっと聞けたのにという悔しい思いもありました。昨年10月に初めてTOEICを受けたときのスコアは475点でした。しかし、TOEIC講座や、自主学習を通して、今年1月末には630点を獲得できました。やればやるだけ点数は延びると実感したので、まだまだ諦めないで頑張ろうと思います。
プレゼンを作る段階では、秋田大学の先生方に多く助けて頂きました。今回のプレゼン作成から発表を通して、自分の英語表現の弱さに気づいたり、専門分野への興味を掻き立てられたり、多くの先生とお話しをする機会を得られたり、たくさんの刺激を頂きました。
これからまた頑張っていこうと思います。