ISTA’16参加報告
山村研究室修士2年 津谷航平
ISTA’16は9月21日~24日の4日間、インド・ジャイプルのLNMIITで開催されました。「Application of Firefly Algorithm to Uncapacitated Facility Location Problem」という題目で約15分間の発表を行いました。
1日目(9月19日)
秋田空港から羽田、成田を経由してデリーのインディラ・ガンディー国際空港へ渡航しました。18時半に成田空港を出発しデリーに到着したのは現地時間で20日午前0時頃でした。空港は国防上の理由から撮影禁止となっていました。
2日目(9月20日)
空港内で時間を潰し、6時発の飛行機でジャイプル国際空港に向かいました。午前中にホテルにチェックインし、午後からホテル周辺を散策しました。
3日目(9月21日)
この日はLNMIIT(The LNM Institute of Information Technology)に訪問しました。学会の受付を行い、学会に参加する教授方の講演を聴講しました。
4日目(9月22日)
午後のセッションで発表を行いました。英語での発表は大変でとても緊張しましたが、無事に終えることができました。
5〜7日目日目(9月23日〜9月25日)
学会発表を終え、インド・ジャイプルの宮殿やお城などの観光地を巡りました。インドでは主にリキシャーと呼ばれる三輪タクシーに乗り街中を移動します。目的地と違う場所に向かったり、車が故障したのか修理するために止まったり等、たくさんのトラブルも含めてジャイプル観光を楽しむことができました。
8日目(9月26日)
デリーを出発し、成田空港と羽田空港を経由して秋田に帰りました。
【感想】
学会では主にアルゴリズムやメタヒューリスティクスの分野を中心に聴講し、どの研究も興味深いものでした。海外での発表は初めてで、英語でのプレゼンテーションは困難でしたが非常に有意義な時間を過ごすことができました。
インド滞在中で印象に残っていることは食事と観光です。いろいろなカレーを食べましたがどのカレーも本当に美味しかったです。観光では世界遺産のジャンタル・マンタルやアンベール城など、日本とは違う文化に触れる貴重な体験をすることができました。
本学会参加にあたり、研究室の先生や友人には多くのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。