平成27年度電気関係学会東北支部連合大会で研究発表を行いました

平成27年度電気関係学会東北支部連合大会(8/27,28, 岩手県立大学)において、以下の研究発表を行いました。

山村研究室

・金子瑞歩君が
「共役探索問題を利用した公開鍵暗号について」
というタイトルで量子計算機に対抗できる公開鍵暗号の新しい構成について発表をおこないました。

・渡邊悠介君が
「容量制約なし施設配置問題に適したABCアルゴリズムの適応度の考察 」
というタイトルで群知能に関するアルゴリズムの仕組みについて発表をおこないました。

小野田・田沼グループ

・能藤高広君(田沼グループ・修士1年)が
「スピン軌道相互作用のあるグラフェン・超伝導体接合に関する考察」
というタイトルで超伝導近接効果におけるラシュバ相互作用とゲート電圧の影響について発表を行いました。

・谷口智行技術専門員が
「遠隔地間リアルタイム 学術情報交換支援ツールにおけるDB機能の拡張」
というタイトルでWebベースのコミュニケーションツールにおける描画オブジェクト管理機能の拡張について発表を行いました。
※大木亮哉氏(平成26年度卒業生)との共同研究

・種田敏大君(小野田グループ・修士2年)が
「フォトニック結晶導波路屈曲部における界面モード間乗換に関する数値解析」
というタイトルで三叉路型導波路屈曲部における界面モードの反射の低減について発表を行いました。

・泉澤悠介君(小野田グループ・修士1年)が
「ヘリカル表面バンドにおける 波数空間スピン分布に関する数値解析」
というタイトルでトポロジカル絶縁体格子模型における表面バンドのスピン状態について発表を行いました。