小林研究室・アドバンスコース3年生の岡部秀平くんが3月に弘前大学で研究発表を行いました。以下、岡部くんからのレポートです。
3月16日、弘前大学にて愛知教育大学と秋田大学を交えて3大学合同のセミナーが開催されました。幾何学という共通のテーマを持つ各大学の学生が互いに研究内容を発表し、意見交換や検討会を行いました。
私は、閉曲線の外接矩形の回転による中心の軌跡に焦点を当て、閉曲線の形との因果関係を探る実験的研究について発表しました。普段とは見方を変え、数学のモース理論を用いて論理的にアプローチする方法をアドバイスしていただき、今後研究を進めていく上で非常にプラスになりました。
(報告 岡部秀平)
また、「岡部君の発表は、とても興味深い話題で、今後の進展に期待している。また、参加学生、大学院生にも大いに刺激になった」とのコメントをセミナー主催者からいただきました。