留学について

 グローバル化社会への対応として学生時代に留学することは貴重な経験で、その後の就職で有利になったり、人生を豊かなものにすることができます。数理科学コースでは、日本学生支援機構(JASSO) の留学支援プログラムに採択された独自の留学プログラムとしてヨーロッパの大学に数理科学を学ぶことができる「グローバルイノベータ育成プログラム」と米国グアムやフィリピンで理学や環境学を学ぶことができる「環太平洋サイエンスリインフォースメントプログラム」を推進して学生が国際経験を積む支援を行っています。

 詳しくは(https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/studyabroad_2020/)を参照してください。

 数理科学コースの学生4名が理工学部の留学プログラム「グローバルイノベータ育成プログラム」に参加してヨーロッパに3か月の留学に派遣されました。
3名の学生(秋元さん、佐山さん、今野さん)はスロバキアのComenius Universityに3か月滞在しておのおの、幾何学、代数幾何学、代数学に関する各自の研究を進めます。
1名(佐々木さん)はハンガリーのUniversity of Debrecenに3か月滞在して計算機科学の研究を進めます。

ブラティスラバのドナウ川にて

ブダペスト駅にて

ウクライナの友人たちとみんなでブダペスト観光

ブダペストの王宮の丘からの眺め

現地学生との交流

デブレツェン市内を案内してもらいました

授業風景